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HDM-10000のQ&A(よくあるご質問)

質問/Questions

故障診断サポートセンター

HDM-10000

回答/Answer

故障診断サポートセンター

  
Q   【年会費について】故障診断サポートセンターの年会費はいくらですか?

年会費は¥13,200(税込み)となります。こちらは入会時点でお支払頂きます。

  

HDM-10000

Q   検査用スキャンツールのVCIとしてHDM-10000を使用するとき、HDM-10000とPCをBluetoothで接続する方法を教えてください。

下記URLをクリックしたあとに表示される取扱説明書の36ページに記載されている「7-2.Bluetooth で PC と接続する場合」を参照してください。

Q   検査用スキャンツールのVCIとしてHDM-10000をBluetoothでPCと接続したとき、PCとHDM-10000はどれくらいの距離まで離して使用できるか教えてください。

HDM-10000とPCとの距離が5~10mの範囲内で使用することを推奨します。また、HDM-10000とPCとの間に壁や床などの遮蔽物が無い状態で使用することを推奨します。

Q   OBD検査でISO13400/DoIPを介して特定DTC照会アプリと通信を行う車両を教えてください。

国土交通省のホームページに掲載されている「OBD検査対象車両型式一覧」のISO13400の欄に○が記載されている車両が該当します。

Q   自社の検査用スキャンツールとしてHDM-10000を陸運支局に届出を行うにあたって、ファームウェア、ドライバーソフトウェアのバージョンを陸運支局に提示します。確認方法を教えてください。

2024年9月現在、ファームウェアバージョンは1.84、ドライバーバージョンは1.08です。また、実機での確認方法は下記URLをクリックしたあとの表示される取扱説明書の35~36ページに記載の「7-1.USB ケーブルで PC と接続する場合」の⑨の手順まで行って確認してください。

Q   HDM-10000の検査用スキャンツールの型式試験番号を教えてください。

型式試験番号はJASEA-KS-28です。(一社)日本自動車機械工具協会のホームページ(下記URL)に掲載されています。

Q   自社で特定認証(電子制御装置整備)の資格を取得するので、自社の整備用スキャンツールとしてHDM-10000を申請します。診断ソフトのバージョンの確認方法を教えてください。

(一社)日本自動車機械器具工業会(下記URL)の「は行」に掲載されている「日立Astemoアフターマーケットジャパン(株)」のPDFの2ページ目に確認方法が掲載されています。

Q   診断ソフトのダウンロード年会費を支払わずダウンロード期限が満了しました。HDM-10000本体内の診断ソフトは使用が出来なくなりますか?

ダウンロード期限満了後もHDM-10000本体内の診断ソフトは継続してご利用いただけます。ただし、ダウンロード期限満了後は最新の診断ソフトのダウンロード(機能追加、車種追加、不具合修正)ができませんので、弊社から送付する振込用紙による診断ソフトのダウンロード年会費のお支払いをご検討ください。なお、お振込用紙の使用期限切れや、お手元に振込用紙が無い場合は弊社カスタマーサポートセンターに再発行をご依頼ください。(電話:03-3527-6323/E-mail:hdm@hitachiastemo.com)

Q   診断ソフトダウンロード年会費を1年以上払っていませんでした。診断ソフトのダウンロード期限を再延長したいのですが、支払っていない期間も含めてダウンロード年会費を支払う必要はありますか?

お支払いされていない期間分のお支払いは不要です。1年分の診断ソフトのダウンロード年会費のお支払いで、過去にリリースされた分も含めて最新の診断ソフトのダウンロードを行うことが可能です。

Q   HDM-10000の保証期間は何年ですか?

HDM-10000アップデートツールによる新規ユーザー登録完了後から1年間です。保証の範囲はHDM-10000本体のみとなり、その他の付属品(ケーブル類、ACアダプター、キャリングケース)は保証の範囲外です。また、上記の内容は日本国内で使用されている場合に適用されます。保証期間の延長特典もございますので詳細は下記URLをクリックして参照ください。

Q   HDM-10000が納品されましたが、HDM-10000メニューに「診断」などのアイコンが表示されておりません。

出荷時、HDM-10000は診断ソフトがインストールされておりません。本体キット付属のクイックスタートマニュアルをご参照のうえ、新規ユーザー登録と診断ソフトのインストールを行ってください。インストール完了後に車両のDLCコネクターに接続すると「診断」などのアイコンが表示されます。

Q   HDM-10000を使用するにあたって、インターネット環境は必要ですか?

ご購入時の新規ユーザー登録と初回の診断ソフトのインストールを行う場合のみインターネットに接続されたPC(Win10以上)が必要です。また、診断ソフトのアップデートを行う際はインターネットに接続されたPC(Win10以上)、または2.4㎓帯のWi-Fi環境が必要です。

Q   診断ソフトのダウンロード期限、本体の保証期間をHDM-10000本体で確認することは可能ですか?

新規ユーザー登録が完了されていれば下記の手順で確認頂けます。
① HDM-10000を車両側DLCコネクターに接続して起動させてください。
② メインメニューの「本体ID」をカーソルで選択してENTERキーを押してください。
③ シリアル番号、OSバージョン、ダウンロード期間、保証期間が表示されます。

Q   HDM-10000は画面上に基準値データは表示されますか?

基準値データの表示は対応しておりません。故障診断サポートセンターに加盟いただくと基準値や整備要領に関する情報をご提供出来ますので加盟をご検討ください。

Q   HDM-10000で車両の診断や診断ソフトのアップデートを行う際、事前にHDM-10000本体の充電は必要ですか?

充電の必要はございません。車両側DLCコネクター、もしくはUSBコネクターからの電源供給のみで駆動します。

Q   HDM-10000は無線でのプリンタ接続と印刷は可能ですか?

弊社オプション販売品のMP-B20またはMP-B30(Bluetooth接続モデル)のみ可能です。

Q   いすゞ車の3ピンコネクター採用車、または日産車の14ピンコネクター採用車の診断ができますか?

診断対象外です。

Q   診断対象車輛、システムの範囲はHDM-9000と同じでしょうか?

2024年10月現在、HDM-10000とHDM-9000ではOBDⅡコネクター採用車両に対しての診断対象は同様です。なお、HDM-10000ではHDM-9000で対象としている日産14ピンコネクター採用車は対象外となります。

Q   診断対象車輛、システムの範囲はHDM-350と同じでしょうか?

HDM-10000の国産トラックが診断対象としているシステムの内、HDM-350では一部のシステムが対象外となります。詳細は弊社ホームページに掲載しているHDM-10000、HDM-350の対応機能一覧をご参照ください。また、HDM-10000ではFIAT/ABARTHを対象に含んでいますが、HDM-350では対象外となります。

Q   Wi-Fi接続、またはUSBケーブルをPCに接続して診断ソフトのアップデートを行っているとき、何らか理由で中断した場合はどの様に対応すれば良いでしょうか?

診断ソフトを完全な状態とするため、再度、診断ソフトのアップデートを下記URLに掲載の手順で最初から実行してください。

Q   HDM-10000は故障コードやデータモニターの保存データに任意のファイル名をつけて保存することは可能ですか?

HDM-10000はファイル名は保存を実行した年月日と時間となり変更はできません。ただし診断開始前に「車両登録」機能で自動車のナンバープレートの情報を登録し、診断を実行すると、自動的に登録したナンバープレートの情報に診断ソフトの使用履歴、保存データを紐づけて管理します。操作方法は下記URLをクリックしたあとに表示される取扱説明書の10ページに記載されている「車両登録」を参照ください。

Q   OBDⅡケーブルでHDM-10000を車両側DLCコネクターに接続しましたが電源が入りません。付属のACアダプターで給電してもよいでしょうか?

OBDⅡケーブルでHDM-10000と車両側DLCコネクターに接続している時、ACアダプターによる給電は行わないでください。付属のACアダプターはWi-Fiでの診断ソフトアップデート専用です。OBDⅡケーブルのコネクターと車両DLCコネクター間との接触不良により給電が行われていない可能性が高いので、接続を最初から行ってください。また、OBDⅡケーブルによる接続と同時にACアダプターの給電を行うことは車両側、HDM-10000本体ともに破損などが発生するおそれがあります。(弊社保証の範囲外です)なお、いすゞ車のエルフ(OEM車のアトラス、コンドル、タイタン含む)で1999年~2006年のDLCコネクターに電源端子が無い車両に限り本体キット付属のシガー電源ケーブルで給電を行うことは可能です。

Q   新品(工場出荷状態)のHDM-10000が届きました。ユーザー登録と初回の診断ソフトのダウンロードはPCに接続しなくても行うことは可能でしょうか?

ユーザー登録と初回の診断ソフトのダウンロードはWin.10以上のPCとHDM-10000を本体キット付属のUSBケーブルで接続して行うことが必須です。手順は下記URLに掲載の初期設定手順を参照ください。なお、初期設定手順を完了した後はWi-Fi接続による診断ソフトの更新を行うことが可能です。

Q   PC無しで診断ソフトのアップデート可能とのことですが、通信環境の条件はどのような条件でしょうか?また、スマートフォンによるテザリングでも診断ソフトのアップデートは可能でしょうか?

2.4G㎐帯のWi-Fi環境下であれば、HDM-10000本体をPCに接続しなくても診断ソフトのアップデートを行うことが可能です。
接続例1:Wi-Fiルーター~HDM-10000本体
接続例2:スマートフォン(テザリング機能実行中)~HDM-10000本体

Q   HDM-9000のユーティリティソフトと特定DTC照会アプリがインストールされたPCにHDM-10000のユーティリティソフトをインストールしようとしておりますが、途中でメッセージが表示されインストールができません。対処方法を教えてください。

HDM-10000とHDM-9000のユーティリティソフトはそれぞれ専用となっており、PC内に両方のユーティリティソフトをインストールすることができません。PCにインストールされているHDM-9000のユーティリティソフトをアンインストールしてから、HDM-10000のユーティリティソフトをインストールしてください。また、HDM-10000のユーティリティソフトがインストールされたPCにHDM-9000を接続する際は、HDM-10000のユーティリティソフトをアンインストールし、再度、HDM-9000のユーティリティソフトをインストールしてください。

Q   HDM-10000を検査用スキャンツールとして使用する手順を教えてください。

初期設定の方法、全体の操作は下記URLに掲載の手順を参照ください。