自動車補修部品/日立イグニッションコイル
製品動画
詳細
点火コイルは車載のバッテリを電源とし、1次コイル側に電流を流すと鉄心が磁化して磁気エネルギが蓄えられ、その周囲に磁界が発生する。イグナイタのスイッチングによって1次電流の遮断を行なうと磁界が変化し自己誘導作用が起こり、1次コイルに200~400Vの電圧が発生する。1次コイルの電圧の発生により相互誘導作用が働き、2次コイルに25~30kVの高電圧が誘起される。
点火コイルは車載のバッテリを電源とし、1次コイル側に電流を流すと鉄心が磁化して磁気エネルギが蓄えられ、その周囲に磁界が発生する。イグナイタのスイッチングによって1次電流の遮断を行なうと磁界が変化し自己誘導作用が起こり、1次コイルに200~400Vの電圧が発生する。1次コイルの電圧の発生により相互誘導作用が働き、2次コイルに25~30kVの高電圧が誘起される。